次世代型筋肉リリースマシン「リリースカッター」
筋膜とは筋肉や臓器、骨などを覆っている膜のことを言います。
第二の骨格と呼ばれ、皮下脂肪から下を包み込み、人間の体の中の重要な組織でもあります。
しかしこの筋膜は固まりやすいため、伸ばして柔らかくする行為を筋膜リリースと言います。
この筋膜リリースの効果を高めるための方法や、最適なマシン「リリースカッター」についてご紹介していきましょう。
セルフ筋膜リリースで改善できることは?
健康な状態であれば、筋膜と呼ばれる部分は巻くと膜がスライドしてスムーズに滑らせることができるのですが、これが何かしらの問題によって筋膜通しが滑らずにくっついた状態になります。
これを無理に押しても筋膜は伸びることはなく、強烈な力だけがその部分にかかってしまい体にアザができてしまいます。
そんな風にしても筋膜に効果が出ないだけでなく、筋肉のこわばりを余計に強めてしまうので、セルフ筋膜リリースでは筋肉や筋膜の緊張をほぐし、体の痛みを和らげるようにしましょう。
セルフ筋膜リリースでは関節の可動域を広げていき、筋肉痛を和らげてくれる効果が期待できます。
実際に筋膜リリース用のローラー式マッサージャーなどを使用すれば、セルフでも筋膜リリースが行えます。
これらの器具を使用して1分×5セットの筋膜リリースを行っただけでも、関節の可動域が広がり、体や柔らかくなったことが実感できるでしょう。
また早めに筋膜リリースを行うことで、本来筋力トレーニング1日後程度で表れる筋肉痛を軽減させ、長引く筋肉痛の改善にも役立ちます。
筋肉痛が起こると簡単に体を動かせなくなるだけでなく、痛みがある部分をかばって他の筋肉に負担をかけてしまうことがあります。
しかし筋力トレーニング後、24時間以内にセルフ筋膜リリースを行えば、その分回復が早くなることは確実でしょう。
体の柔軟性の維持や向上、強い筋肉痛が予想される際のクールダウン、また可動域を広げるためのウォーミングアップに取り入れても良いでしょう。
日常的に筋膜リリースを行っていると、体の不具合も感じにくくなってきます。
セルフ筋膜リリースで気を付けることは?
セルフ筋膜リリースでは、何に気を付けて行っていくと良いのでしょうか?
主に注意する点は、以下の通りです。
強さ
筋膜リリースは痛いというイメージから、強い力をかけているのではないかと勘違いされることが多いのですが、筋膜に強い力をかけたからといって効果が高まるわけではありません。
ただし、だからと言って触っているだけでは、可動域を今以上に広げることは難しいでしょう。
ストレッチやマッサージなどで、適度な気持ち良さを感じる程度といったら分かりやすいと思いますが、このように感じるくらいの強さを目安に行うと良いでしょう。
痛みは個人差があるので、誰でも同じ強さで同じ痛みとは限りません。
不快に感じないからといって強めに押してアザができてしまっては、正しい筋膜リリースとは言えません。
特に部分的に筋膜リリースが行えるローラーやボールでは、圧迫部分が集中してしまうので強さに注意しましょう。
時間
筋膜リリースはじっくりと時間をかけていくと、その分可動域も広がって効果が高まると考えられていますが、何十分も行えば可動域もその分広がっていくということはありません。
最も適しているのは1セット1分~2分程度で、それを複数回に分けて行うことが効果的だと言われています。
続けてでなくても、1日のうちに数回といった感じで、自分の体に合わせて調整していくと良いでしょう。
また、筋力トレーニング後に筋肉痛の可能性がある場合は、クールダウンのつもりで筋膜リリースを取り入れてみましょう。
また筋力トレーニング後に数日間、定期的に行うと筋肉痛が和らげられます。
本格的な筋膜リリースを体験したいなら“リリースカッター”
株式会社プロラボソリューションズでは、本格的な筋膜リリースが体験できる機器として、リリースカッターを取り扱っています。
専用グローブの装着だけで簡単に筋膜リリースが行えます。
筋膜リリースは萎縮や癒着した筋膜を引き剥がし、正常な状態に戻すことであり、このリリースカッターなら専用のグローブを装着するだけで、施術者の技術力に関わらず高いレベルの施術が体験できます。
まさに筋膜リリースの次世代型マシンであり、筋膜に確実にアプローチできるのです。
リリースカッターには、世界初の技術であるECMS(エディ・カレント・マッスル・スティムレーター)が搭載されています。
これまでのEMSとは異なったスクリュー状の4D電流によって、短時間で簡単に筋膜に働きかけることができ、この電流が筋肉を刺激し運動させて強化します。
EMSをマシンで発生させるには直進的な電気刺激にしかできませんでしたが、リリースカッターに搭載されているECMSは渦巻き電流を起こすことにより、従来はできなかった深部の筋膜にも安定的にアプローチできます。
また、リリースカッター専用のカップリング・グローブは、これまで施術において使用されていたグローブとは異なり、独自な鉱物の融合によって不快感のない施術が可能です。
今までのグローブは銀(Ag)を使用していたため、肌に触れる際にマイクロスパークという現象が起こり、肌に弾けるような違和感がありました。
しかし、銀繊維に特殊な鉱物を融合させ、通電パワーを増やすために伝導物質でコーティングしたことでマイクロスパーク現象の軽減に成功し、違和感のない施術で電流が流れるようになっています。
これによって瞬時に筋膜をアプローチすることができます。
リリースカッターの新機能“動作タイマー”
リリースカッターには、手軽なのに深部の筋膜までアプローチできる機能が備わっています。
まず、電圧と周波数を調整できる2種類のフットスイッチがあります。
施術中だと手が使えませんが、このフットスイッチがあれば簡単に足で操作ができます。
足での操作が簡単にできることや、パワー変換と周波数変換が簡単になることなどにより、高い質での施術が可能です。
また10分単位でセットできる動作タイマーがあり、施術時間の調整や管理しやすいのも大きなメリットでしょう。
正確な筋膜リリースを行うためには動作タイマーを調整し、タブレットで周波数の波形を確認しながら行いながら管理していくと、効果的な筋膜リリースをしっかりと行えます。
施術管理にも優れていることも、筋肉リリースマシン「リリースカッター」の魅力となっています。
リリースカッターで筋膜リリースできる部分は?
リリースカッターで筋膜リリースできる部分は以下の通りです。
顔、頭皮
年齢を重ねていくと顔の表面が垂れたり、むくんできたりすることがあります。
顔の筋膜が癒着していると、顔が老けた印象に変わってきてしまいます。
またパソコンやスマホの日常的な使用によって、頭皮が凝ることもあります。
このような場合、表情筋の筋膜を刺激するとたるみやむくみが改善され、目元や頭皮に使用すれば眼精疲労回復にも役立ちます。
肩、首、デコルテ
姿勢によって大きな影響が出る肩や首、デコルテ部分にもリリースカッターがおすすめです。
猫背で肩が内側に入っている場合でも、筋膜の刺激によって肩甲骨の可動域が広がり、肩こりや猫背解消、バストアップにも効果的でしょう。
背中、腰
姿勢や骨盤の影響によって、背中や腰にハリや痛みを感じる方が多くいます。
これらのコリにもリリースカッターが活躍し、背中の痛みや腰痛の改善になります。
太もも、お尻、ふくらはぎ
筋肉の癒着が多いとされている太ももやふくらはぎにリリースカッターを使用すると、電流で刺激を送り、むくみ知らずの脚に仕上げてくれます。
さらにヒップアップ効果も期待できるでしょう。
短時間で効果的な筋膜リリースができるリリースカッターは、筋肉の深部にまでしっかりアプローチし、その効果を確実に実感できる機器となります。
セルフ筋膜リリースでは届きにくい部分にまで届き、確実なアプローチがお約束できます。
この機会に次世代型マシンのリリースカッターをお試しください。